Hidesato_reysolの日記

Jリーグや柏レイソルに関する情報を発信していきます

第8節 川崎VS柏 2位と3位の上位対決。優勝争いに生き残るのはどちらか。

明治安田生命J1リーグ第8節

川崎フロンターレvs柏レイソル

マッチプレビュー

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川崎フロンターレ

予想フォーメーション

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川崎フロンターレ予想フォーメーション

 

見どころ

1-4で大敗したC大阪戦から3人を入れ替えて挑んだジュビロ磐田とのゲームは1-1のドロー決着。前半はマルシーニョの推進力を活かした左サイドからの攻撃が目立ったが、中盤でのミスが多くなかなかチャンスを作ることができない。後半の途中からメンバーを入れ替えるも、セットプレーの流れから一瞬のスキを突かれ失点してしまう。磐田の守備をなかなか崩すことができずに時間が経過していたが、後半49分に相手GKのミスを突き同点に持ち込むことに成功した。前述のとおり中盤から前線にかけてミスが目立ち、磐田のショートカウンターを受けたシーンが何回かみられた。柏のカウンターはリーグ屈指の破壊力があるため、中盤でのボールの取られ方には注意をしたい。インサイドハーフで出場した遠野のハーフスペースへの飛び出しはチャンスにつながる可能性を感じることができた動きであった。またCFで起用された知念は前線からの守備はもちろん、降りてきての繋ぎやゴール付近での動き出しは相手の脅威となっていた。ここ2試合未勝利となり優勝争いに生き残るには柏戦での勝利が必要不可となる。ホーム等々力で勝利を掴み、いい流れでACLを迎えたい。

 

注目選手

No.8 橘田健人

川崎フロンターレの心臓と言っても過言ではない。橘田が柏の鋭いカウンター、特にマテウス・サヴィオを止められるかがこのゲームの鍵になるのは間違いないだろう。また正確なボール配給でリズムを生み出したり、2列目からの飛び出しで攻撃面での活躍にも期待がかかる。

 

柏レイソル

予想フォーメーション

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柏レイソル予想フォーメーション

 

見どころ

前節のC大阪戦は美しいカウンターで奪った1点を守り切り、無失点で2連勝を飾ることに成功した。安定した戦いができている要因としてまず挙げられるのが失点の少なさである。開幕から不動の3CBは強固であり、中盤から前線にかけてのプレスはかなりの完成度を誇っている。この安定した守備がチャンピオン相手にしっかりと通用するのかが、1つポイントとなるだろう。前節は相手のパトリッキに何度か左サイドの突破を許しているため、マルシーニョの仕掛けには注意が必要である。攻撃面においては、ボールを奪ってからのショートカウンターがベースとなる。前線の細谷、小屋松、マテウス・サヴィオの関係性は試合を重ねるに連れて良くなっているので、この3人の攻撃力には期待がかかる。小屋松は守備だけでなく、ビルドアップ時の受け手としてもチームに大きく貢献している。また今季好調を維持している細谷とA代表CB谷口のマッチアップも見逃せないポイントになるだろう。アウェイ川崎戦に勝利し、このまま優勝争いに生き残ることができるのか。柏にとって3連勝を懸けた重要な一戦となる。

 

注目選手

No.22 ドッジ

攻守両面において重要な重要な選手であり、替えの利かないボランチ。ボールコントロールや展開力はもちろん、ここ数試合では守備面においても高いパフォーマンスを発揮している。川崎戦では攻守における活躍、さらに来日初ゴールにも期待がかかる。

 

 

第6節 柏VS磐田 ミラーゲームが予想される中で勝ち点3を取り切れるのはどちらのチームか。

明治安田生命J1リーグ第6節

柏レイソルvsジュビロ磐田

マッチプレビュー

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柏レイソル

予想フォーメーション

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柏レイソル予想フォーメーション

見どころ

前節の名古屋戦は押し込む時間が長く、チャンスも作れていたが決めきれずにドロー決着。個人的には、今季ベストのゲーム内容であったと感じた。特にダイレクトで崩したシーンやセカンドを回収してからの2次攻撃は見ごたえのある展開であった。しかしリーグ戦のメンバー中心で挑んだルヴァン杯鳥栖戦は、終始相手ペースの試合展開となり、後半にセットプレーから失点してしまう。終盤にルーキー升掛の得点でなんとか引き分けに持ち込んだが、課題が残るゲームとなった。鳥栖戦ではボールを保持できる時間があまり続かず、相手にペースを握られてしまった。そこで2ボランチを中村&ドッジのコンビにすることで、多少守備面の不安は残るがある程度ボールを握ることは可能になるのではないか。また代表選出による細谷の不在が、前線の動き出しに対する物足りなさを感じさせた。細谷がスタートから出れるかは分からないため、やはりドウグラスにかかる期待は大きい。また小屋松&サヴィオの2人が前を向いてボールを持つシーンを増やすことができれば、チャンスの機会が増えることは間違いないだろう。

 

注目選手

No.49 ドウグラス

ここまでリーグ戦1ゴール。ドウグラスの実力を考えたらまだまだ物足りない数字だろう。前線でのポストプレーや守備はチームに大きく貢献していることは間違いない。チームとしてセットプレーからの得点が未だ0ということで、セットプレーからの得点にも期待がかかる。ジュビロは後ろから繋いでくることが考えられるので、守備のスイッチを入れる役割もこの試合では一層重要になるだろう。

 

 

ジュビロ磐田

予想フォーメーション

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ジュビロ磐田予想フォーメーション

見どころ

前節の浦和戦は早い時間帯に2失点してしまい、試合の主導権を握られた。セットプレーから1点を返すが、浦和の攻撃を止められず4失点。終盤にボールを保持する時間帯があったものの、相手守備陣を崩すことはできなかった。代表ウィークに行われたルヴァン杯福岡戦は半数以上のメンバーを入れ替えて挑んだ。拮抗した展開が続いていたが、後半の立ち上がりに金子の得点で先制することに成功。その後GK&DFを中心とした粘り強い守備で1点を守り切り3ポイントを獲得し、ルヴァン杯今季初勝利を掴んだ。この試合ではまず相手をサイドに揺さぶってからの崩しや3CBの効果的な逆サイドへのロングボールなどが目立った。このような攻撃シーンを増やすことができれば、さらに得点機械を増やしていくことができるであろう。またWBとシャドーの関係性も良く、流動的な崩しが見られたシーンもあった。守備面においてはまず試合の立ち上がりを大切にすることだろう。浦和戦のような入りをすると前半で試合が終わってしまうことも考えられる。またユンカーの対応に手を焼いていたように見られたDF陣は、細谷の背後への動き出しは特に注意すべきポイントになるだろう。

 

注目選手

NO.50 遠藤保仁

ジュビロの攻撃を支える元日本代表ボランチ。常に相手が嫌がる立ち位置を取ってボールを動かし、タイミング良く前線の選手の足元や背後に正確なパスを出すことができる。組織的な守備を構築しているレイソルに対して、どのようなプレーを見せてくれるのか注目である。またセットプレーのキックでもチームに大きく貢献している。

柏サポ名古屋遠征


柏サポ名古屋遠征日記

お金がない大学生ですが、今回は贅沢に新幹線を利用して名古屋に向かいました!(駅弁も美味しかったです ^^)

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東京駅から約2時間30分で名古屋駅に到着しました、今回が人生初の名古屋上陸です。名古屋駅から徒歩でホテルに荷物を預け、伏見駅から豊田スタジアムへ向かうことに。約45分くらい電車に揺られながら豊田市駅に無事到着!

 

豊田市駅で降りてみると赤いユニフォームを着た名古屋サポの方が多くいて、これぞアウェイっていう感じがしました。そこから徒歩20分くらいで豊田スタジアムに到着。

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初めて来た人としての感想はまずスタジアムの大きさに感動したのと、スタグルがとても充実していてアウェイサポでも満喫することができました!!

 

美味しいスタグルを食べ、選手のウォーミングアップを観ていたらあっという間にキックオフ。アウェイ名古屋相手にどのようなゲームの入り方をするのかなぁと思っていたその矢先、細谷の豪快なシュートが決まって幸先よく先制することに成功!

 

その後名古屋の10番マテウスにスーパーなミドルを決められ振り出しに。前半はそのまま名古屋ペースでゲームが進んでいきましたが、キム・スンギュの好セーブなどもありなんとか1-1で前半を折り返す。

 

後半は打って変わってレイソルペースに。ボールを奪ってからのショートカウンターや連続したダイレクトプレーでの崩しなど多彩な攻撃パターンを観ることができました。

古巣相手との対戦になった小屋松に何回か決定的なチャンスが訪れましたが、相手GKランゲラックが最後まで立ちはだかり得点は奪えず試合終了。押し込んでいた時間が多かった中での引き分けはすごく悔しいけれど、試合内容は今季ベストでやはり今年のレイソルは期待できると感じさせてくれたゲームだったと個人的に思います。

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スタジアムを後にして名古屋駅に戻りました。この日の夕食は「矢場とん」さんで味噌カツをいただきました。ほんんんとに美味しかったです!!!

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ホテルで長い夜を過ごして迎えた2日目。レンタカーを借りて観光しよう!ということになり、まずは名古屋城に。個人的にお城を生で見たのは数年振りだったのでいい思い出になりました。その後東海オンエアの動画のもよく出てくる「まんぷく家」さんに昼食を食べに行こうとなりお店へ。僕たちは東海オンエアの人気を舐めていました。12時ごろに到着し、ラーメンを口にすることができたのはなんと15時でした(笑)これによってプランは大崩れしましたが、一生忘れられない味を感じることができて幸せです

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ということで僕の名古屋遠征の2日間はこんな感じでした。ここまで読んでいただきありがとうございます、またアウェイの試合を観に行った時はこんな感じで振り返ってみようかなと思います!

26日のルヴァン杯予選突破に向けて必ず勝利しましょう!!!!

第3節 鹿島vs柏 J1通算550勝か開幕3連勝か。注目の2トップ対決が実現!

明治安田生命J1リーグ第3節

鹿島アントラーズvs柏レイソル

マッチプレビュー

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鹿島アントラーズ

予想フォーメーション

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鹿島アントラーズ予想フォーメーション

 

見どころ

ホーム開幕戦となった前節は川崎F相手に0-2で敗戦。立ち上がりのビルドアップのミスとセットプレーからの失点となり、もったいない失点となってしまった。前半はチーム全体があまりうまくいってなかったが、後半からは選手交代と4-4-2のダイヤモンド型にシステムを変更したことで攻撃にリズムがうまれた。後半は押し込む時間が増えたが、川崎守備陣の粘り強い対応を崩しきれずに試合が終わってしまった。攻撃面においては前節不安定な時間帯が目立ったDFラインからのビルドアップの向上が求められるであろう。前節の後半から採用したダイヤモンド型の4-4-2にすることで、ディエゴ・ピトゥカと樋口がより高い位置でプレーすることができ、両サイドSBが攻撃参加する機会も増やすことができた。これらを踏まえると今節はダイヤモンド型の4-4-2を採用する可能性も充分にあるのでは。守備面においてはDFリーダーがいまだに存在していないことが挙げられる。今季はここまで関川&キムミンテのコンビでCBを組んでいるが、安定感が物足りないのは事実である。昨季のオフに退団した町田と犬飼の穴を埋めることはまだできていない。暫定で指揮をとっている岩政コーチの修正がどのくらい上手くいくのかは一つポイントになるだろう。

 

注目選手

No.21 ディエゴ・ピトゥカ

個人的にはJリーグの中でもトップのクオリティーを持つ中盤の選手。広い視野から繰り出される楔のパスやスペースに運ぶドリブルの能力は素晴らしいものを持っている。柏相手にボールを保持し攻撃を組み立てる場合、この選手の活躍は必要不可欠でありセカンド回収の役割も重要になってくるであろう。ピトゥカが高い位置でプレーできる時間が増えれば鹿島のチャンスも増加していくことは間違いない。

 

 

柏レイソル

予想フォーメーション

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柏レイソル予想フォーメーション

 

見どころ

前節は横浜FM相手に3-1の快勝。リーグ唯一の開幕2連勝を飾ったチームとなった。ただしここまでの2試合は前半のうちに相手に退場者がででいることもあり、鹿島戦においてようやく90分の戦い方が見えてくるのではないか。2トップのドウグラスと細谷は前線での動き出しやポストプレーはもちろん、守備においてもチームに欠かせない存在となっている。鹿島のDFラインからのビルドアップはまだ不安定な部分があり、この2人の前線からの守備は前節の得点につながったように、1つ重要なポイントになるだろう。また今季開幕戦からブレイク中の山田と新10番のマテウス・サヴィオなどの選手が、フリーで前を向いてプレーする機会を増やすことができればチャンスにつながるシーンは多くなっていくことだろう。守備においては鈴木&上田の2トップを3バックがどのくらいおさえることができるのかが1番のポイントになる。また先日のルヴァン杯では、サイドのクロスから3失点してしまった。出場する選手は変わると言えども、チームとしての課題になっているのは間違いないだろう。レイソルJ1リーグ開幕3連勝を飾ったのは優勝した2011シーズンのみ。この試合に勝利して再び首位に立つことはできるのだろうか。

 

注目選手

No.10 マテウス・サヴィオ

今季から10番を背負う漢。ここまでの2試合を観ても、柏レイソルの攻撃はサヴィオが中心成り立っていることは間違いない。細谷&ドウグラスの2トップと近い距離でプレーする回数を増やすことができれば、さらに決定的なチャンスを生み出すことができる選手。10番サヴィオの華麗なドリブルやテクニック、チャンスメイク能力など全てに期待がかかる。

第2節 柏vs横浜FMプレビュー 今季公式戦負けなしの両チーム。好調を維持するのはどちらか?

2022明治安田生命J1リーグ第2節

柏レイソルvs横浜F・マリノス

マッチプレビュー

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柏レイソル

予想フォーメーション

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柏レイソル予想フォーメーション

 

見どころ

開幕戦となった湘南戦は相手が前半に退場者を出したこともあり、危なげなく勝利を掴んだ。今節もリーグ、ルヴァン杯でも採用した3-5-2の布陣で臨むことが考えられる。ドウグラスは軽傷であると言われているためスタメン予想に。横浜FMがボールを保持する展開が予想される中で、ネルシーニョ監督がよく言葉にする「良い守備から攻撃へ」という狙いが機能するかが鍵になってくるだろう。また、高橋やドウグラスなど空中戦に自信を持つ選手たちのセットプレーからの得点に期待したい。コンパクトに陣形を保つ横浜FMの背後を上手く利用することができれば、チャンスが増えることは間違いないだろう。守備においては、まず強力なサイドアタッカーがいる相手に対して古賀&三丸と大南&中村がどれだけ抑えることができるのかということがポイントになる。また、横浜FMのSBが内側の位置をとった時に川崎Fは3トップを絞らせて対応し、それがうまく機能していた。なので相手のSBの位置次第では守備時は3トップになることも1つのオプションとして持っておくこともありなのではないか。リーグ屈指の攻撃力を誇る横浜FMに対し、中盤の三人のところでセカンド回収率を高めて、攻撃の時間を長くすることが最大の防御になると言えるだろう。

 

注目選手

No.19 細谷真大

前線からの守備やボールキープなどチームへの貢献度は非常に高いものとなっている。特に3ラインをコンパクトに保つ横浜FMに対して、前節相手の退場を誘発した細谷の背後への抜け出しは1つ注目するポイントになるだろう。FWとして成長し続けているのは間違いないが、やはり結果が欲しいポジション。今季初ゴールを決めてチームを勝たせることができるFWになることを期待したい。

 

横浜F・マリノス

予想フォーメーション

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横浜FM予想フォーメーション

見どころ

開幕戦のC大阪戦は引き分けてしまったものの、前節川崎F戦は王者相手に4得点を決めて逆転勝利。やはりリーグ屈指の攻撃陣の爆発力は強烈である。今節もボール保持の時間が長くなると予想される中で、DFラインからのビルドアップでどれだけ崩せるかに期待がかかる。前節は相手の守備に苦戦する時間帯があったものの、しっかりと修正し短時間で複数得点を奪うことに成功した。今節も相手の守備の形によって選手の立ち位置を柔軟に変えながら縦に早い攻撃を期待できるであろう。守備においては、まずセットプレーの対応は明確な課題であることに間違いはない。C大阪戦では2失点、川崎F戦では取り消されたものの1失点とセットプレーからの失点が続いている。また、川崎F戦での2失点ともサイドからSBの背中のスペースを利用されてしまっていたので、その点も改善が必要になるのではないか。例え試合の進みが行かなくても、A・ロペスや水沼などのジョーカー役の選手たちが控えているのも横浜FMの大きな強みである。個人的には古巣対決である小池龍太とエドゥアルドが、日立台でどのようなプレーをみせてくれるのか非常に楽しみである。

注目選手

No.7 エウベル

前節は王者川崎相手に2G1Aと大暴れ。今節も得点とアシストに期待が懸かる。爆発的なスピードで相手を翻弄するドリブルに加え、正確なクロスを供給できる点はリーグトップレベルのサイドアタッカーに値するプレーである。同サイドのSBである松原との連携も◎であり、背後のスペースに走りこむタイミングも絶妙である。今節も得点を記録し、仲川と共に得点ランクトップに躍り出ることに期待をしたい。

第1節 湘南vs柏プレビュー 昨季は残留争いを強いられた両チーム。新シーズンのスタートに成功するのはどちらのチーム?

2022明治安田生命J1リーグ第1節

湘南ベルマーレvs柏レイソル

 マッチプレビュー

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湘南ベルマーレ

予想フォーメーション

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湘南ベルマーレ予想フォーメーション

見どころ

例年とは違い今季はほとんどの主力選手がチームに残留。さらに柏から瀬川、名古屋から米本といった即戦力の獲得や常勝軍団鹿島で6年間在籍していた永木が7年ぶりに復帰するなど選手層が厚くなった。また、「5位以内」という目標が掲げられたことからも山口監督の今シーズンに対する自信を感じることができる。昨季は引き分けが多く勝ちきれない試合が目立った。その要因として考えられるのがゴール数の少なさである。昨季のチーム得点王はウェリントンの6得点であり、この数字では物足りないのが本音。チームとしてシュートまでの崩しのバリエーションが増加していることに期待したい。一方守備に関しては湘南の代名詞とも言える前線からのハイプレスは今季も変わらないだろう。チーム全体が連動してボールを奪いに行き、マイボールの時間を増やしたりショートカウンターでフィニッシュまでもっていくことが理想の形である。また、実力と経験を持ち合わせた米本が加入したことによってさらなる守備の安定が期待できるだろう。

注目選手

No.13  瀬川祐輔

昨季まで柏に在籍していたこともあり、この試合に懸ける思いはチームでも一番強いであろう。「ゴール数の少なさ」というチームの明確な課題を解決するためには瀬川の活躍が必要不可欠であり、開幕戦で古巣相手に得点することができれば2022シーズンは二桁得点に向けて期待ができる。

柏レイソル

予想フォーメーション

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柏レイソル予想フォーメーション

見どころ

昨季は残留争いに巻き込まれ、さらにシーズンオフには相次いで主力の選手たちが退団した。しかし、ドウグラスや小屋松、中村などの実力ある選手が新たに加入し、退団した選手たちの穴を埋めることはできていると言えるだろう。また、森や田中などの一年目からの活躍が期待できるルーキー達も多く加入し、チームとしても若返ることになった。柏もゴール数の少なさが昨季目立ったが、その要因としては絶対的なCFがチームにいなかったことが考えられる。今季はちばぎんカップでも早速得点したドウグラスが加入したことで少しは改善することができるのではないか。また、展開力に優れている中村の加入も新たな攻撃のバリエーションとして期待できるだろう。ネルシーニョ監督は4バック、3バックの両方を相手によって使い分ける。3バックで来ると予想される湘南に対してはちばぎんカップでも採用した3バックで臨むであろう。ちばぎんカップではエメルソンサントスを中央に配置したがコンディションがあまり良くないように見えたので、DFリーダーとして期待できる上島を予想した。ちばぎんカップの得点シーンでも見られたような、前線からの連動した守備でミドルゾーンでボールを奪い、そのままカウンターにつなげる回数を増やすことが理想の形。

注目選手

No.8 中村慶太

ちばぎんカップでは意外な右WB で起用され、色々なところに顔を出し展開力の高さを見せた。チームの中にボールを散らすことができる選手が少ないので、中村の役割はとても重要である。昨季はセットプレーからの得点が少なかった。開幕戦からセットプレーのキッカーも務めることができる中村の右足に期待をしたい。

2022シーズン 柏レイソル移籍まとめ&布陣予想!

 

1. 2022移籍情報

  ・移籍まとめ

  ・主力の流出が目立った!?

  ・的確な補強ができたのでは....

       ・若い選手たちへの期待

 

2. 予想フォーメーション

  ・3バックor4バック?

  ・新10番マテウス・サヴィオへの期待

  ・FWスタメン争い

 

 

 

 

1. 2022移籍情報

 

移籍情報まとめ

OUT   IN
  選手名 移籍先     選手名 前所属
GK 桐畑 和繫 岐阜   GK 猿田 遥己 横浜FC
GK 滝本 晴彦 今治   DF 岩下 航 熊本
DF 鎌田 次郎 相模原   DF 田中 隼人 柏 u-18
DF 山下 達也 C大阪   MF 中村 慶太 清水
DF 田上 大地 新潟   MF 小屋松 智哉 鳥栖
DF 高橋 峻希 長崎   MF 加藤 匠人 筑波大
DF 杉井 颯 長野   MF 土屋 巧 日体大柏
MF 菊池 大介 岐阜   MF 落合 陸 東京国際大
MF イッペイ シノヅカ 新潟   FW 真家 英嵩 柏 u-18
MF 仲間 隼人 鹿島   FW 升掛 友護 柏 u-18
MF 神谷 優太 清水   FW 森 海渡 筑波大
MF ヒシャルジソン セアラー   FW ドウグラス 神戸
FW 瀬川 祐輔 湘南        
FW クリスティアーノ 長崎        

OUT:14名            IN:12名

 

 

主力の流出が目立った!?

・J1のクラブの中でも主力の放出が目立った

 

・特にクラブの象徴であったクリスティアーノやチームのムードメーカーであった瀬川の移籍はサポーターにショックを与えた

 

・昨年の江坂やハウルの移籍も含めて、ネルシーニョのやり方に疑問を抱いた選手が多かったのでは、

 

 

的確な補強ができたのでは....

・得点力不足の課題を克服できるであろうドウグラス

 

・俊足を活かした突破や得点を見せてくれるであろう小屋松

 

・ドリブルやチャンスメイクが期待できる中村

 

・層が薄いと言われていた左SB&WBのところに岩下

 

 

若い選手たちへの期待

・柏u-18からは3人が昇格。特にルヴァン杯の出場経験を持つ田中隼人はサポーターからの期待は大きい

・筑波大から来た大学No.1FW森海渡は即戦力になるのでは

 

 

 

 

 

2. 予想フォーメーション

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2022柏レイソル予想布陣

 

3バックor4バック?

ネルシーニョが好む安定した守備を求めるのなら4バックの可能性が高いのでは

 

・細谷をSHで起用するとの噂も

 

・攻撃的に行きたいときはWB に小屋松と北爪を起用するのもおもしろいのでは

 

 

新10番マテウス・サヴィオへの期待

・サポーターからの信頼は厚いがここまで目に見える結果がだせていない

 

・江坂、クリスティアーノ、神谷らがいなくなった攻撃陣を牽引してほしい

 

・これまでクリスティアーノを意識するプレーが多かったが、今年は自由にのびのびとプレーしてくれるのではないか

 

 

FWのスタメン争い

・新加入のドウグラスが得点源として大きな期待

 

レイソルでは特別な背番号9をつける武藤の初ゴールを開幕戦でみたい!

 

・細谷の二桁得点

 

・ルーキーの森と真家がJ1でどのくらい通用するのか

 

・アンジェロッティの覚醒